美容院でパーマを注文する際、イメージを説明するのはとても難しと思います。
また、かかりにくかったり、とれやすかったり。また、どんなことができるのか分からない方も多いかと思いますので、解体していきたいと思います。
基本的にパーマは、毛髪の中に含まれているシスチンといおう成分に化学反応を起こし形状を変えます。元々この成分の含有量が少なかったり、ダメージにより減少すことかかりにくくなったり、取れやすくなったりします。その元々の含有量は、毛髪の太さが太い程多く含まれるケースが多いのですが、硬毛の方はキューティクル層が厚いケースが多いので、シスチン含有量がやや少ない事と薬剤浸透率の悪さが予想されますので、その場合もかかりにくくなります。
その場合は、浸透率の高める為に、高濃度のアルカリを含んだものや、熱の力を利用したホット系パーマの矯正力を利用するのが一般的ですが、様々な状態に対しダメージを軽減させつつ、効果を狙うのがベストです。

レッスンパーマ

担当美容師さんにちゃんとイメージが伝わっていない

A.このケースの解決策は近いスタイル写真の切り抜きを持参して、
   「カールの大きさ」と「カールの動き」を見せながら、
  伝えると基本的に上手くいきます。

自分自身イメージが決まってなく、相談して決める

A.このケースの解決策は美容師さんの提案デザインが自分に合うか?
  仕上がりイメージが湧かない。などが原因ですので、
  かける前にカールアイロン等で巻いてもらうのが一番上手くいきます。

上記のケースの解決策をして、イメージと違う

A.このケースは、美容師さんの判断ミスか勉強不足による原因ですので、
  残念ですが、解決できません。

レッスンパーマ

このケースでお悩みの方も多いのではないでしょうか?一度これで扱いにくくなってしましい、以降のパーマはけなくなった。
という声も多く聞きます。 実は通常のウェーブ用パーマ剤では、元々の癖を取り除きながた新たなロッドの形状に形作るのは、
ほぼ不可能かと思います。基本的にウェーブ用パーマ剤は、毛髪の一部の結合を薬剤反応により形状を変化させていきます。
ちなみに、毛髪の約2割と言われています。この程度の薬剤の力では、約8割の癖をおさせる事は出来ないでのです。
少なくとも、ストレートパーマ剤(約2倍)レベルの強い薬剤の力が必要なのです。
ストレートパーマでも、薬剤処理のみでは伸びない方も多いので、数年前から熱の力を利用した縮毛矯正が主流かと思います。
ではなぜ、熱の力が有効かと言うと、仕組みはシンプルで毛髪の約8割を占めているコルテックスと言われるゲル状の部位を、
高温のプレートでプレスすることで、コルテックスの水分が蒸発して固体になります。これが毛髪の硬い芯となり、
真直ぐな状態を半永久的に保っているのです。これをウェーブに利用したのはデジタルパーマや小手パーマ等です。
つまり、それらの施術は癖を抑えて、カールを新たに作り出す事が出来るのです。
また、根元数㎝ストレートで毛先カールなどといった技も可能です。

レッスンパーマ

このケースでお悩みも多く聞きます。
ボリュームが出ない原因としては、根元の生え方が下を向いてしまっていて立上りが出ないケース。
もしくは、根元部のパーマが効いてないか、ダメージが進行しすぎてヘタッテしまう、
トップの髪の長さが長すぎてヘタッテしまっているケースがあげられます。では、これらの問題の解決策を考えてみましょう。

ケース1 根元の生え方が下を向いてしまっている

A.基本的に毛穴の方向を薬剤で変えるのは不可能です。
  解決策としては、根元付近もしっかりカールを利かせ、ある程度削ぎも施し、
  立上りをサポートしつつ、髪どうしをからませやすくする方法がベストかと思います。
  もしくは、ブローやカーラーを利用する方法となります。

ケース2 毛髪が細く腰が無くボリュームが出ない

A.この場合、あるい程度トップの毛髪を短くすれば解消する事もありますが、
  それで解消しない場合は、上記の方法をとるのも有効です。

ケース3 ダメージが進行しすぎてボリュームが出ない

A.この場合は、毛髪内部の成分が流失しすぎて支える力が無くなっているのが
  原因ですので、架橋剤と言う毛髪組織を回復させる薬剤があります。
  上手く定着すれば、良い状態へもっていけますが、毛髪の破損状況によります。

レッスンパーマ

このケースのお悩みも多く聞きます。
この場合の解決策はさほど難しはなく、部分的に加減をしたストレートパーマを施せば解決します。
そんなことをしたら、他の部分となじみがわるくなるのでは?と思われがちですが、現在ではストレートの伸ばし具合を
コントロールすることも可能です。しかし、産毛に対しては薬剤の利きが悪く、無理に利かせればボロボロになる恐れもあり、
少し難しい箇所ですので、担当とよくご相談すると良いかと思います。

レッスンパーマ

このような状態がある方は、おそらく細めで硬い髪質の方ではないでしょうか?
このケースの毛髪は、元々毛髪内部のシステインが非常に少なく、パーマの化学反応がおこりにくい毛髪です。
ちなみに、微シス毛と呼ばれています。まれな髪質ですが、基本的にシステインに対してパーマをかけますので、不可能になります。
少量でも含んでいればそれなりにかかりますが、硬毛であると同時にキューティクル層が密で厚いので、薬剤を浸透させるのに、
強めの薬剤が必要なので大きなダメージに繋がってしまうのです。非常にパーマと相性の悪い髪質ですので、あまりパーマはお勧めしません。